No.189 P-type Part5 [金田式 No.189]
連休でしたので、一気に組み立てをしてしまいました。
MJの記事は誤植が多いのですが、やっぱり誤植がありました。実際に作ってみないと気付かないですね。
(図22の図面配線上で、AC18V4本入力になっていました。皆さん間違えないとは思いますが・・・・実際は18V 0V 18V 0V)
さて、さきに大体の長さを決めて 硬いモガミケーブルを作っておきます。とりあえずLR入出力4本とも準備しておいて、基板側を先に配線していきます。
両方の配線が終わったら記事のとおり、入力ショートで出力電圧の調整を行います。
めったに出番の無い入力ショートピン↓
調整前↓ 少しオフセットが出ていますので基板上のVR200Ωを調整します。
調整後↓
調整中に気付いたのですが、TR4,5の2SA606が非常に熱いことに気付きました。定格内なのでしょうが、触るとやけどしそうなくらいなので抵抗値をいじるか、放熱を付けるかで悩み放熱板を付けてみることにしました。
千石さんで小さいのを見つけました。↓
これをグリスをはさんで606の上に乗っけるだけというかなりシンプルな構造にしました。
これだけでも、とりあえず触れることのできる温度まで下がったのでよしとしました。
現状の窪田式プリと入れ替えて楽しんでます。
No.189 P-type Part4 [金田式 No.189]
さて、レタリングを張り終えたので少し入出力ポートなど付けてみました。
レタリングを全て端からxxmmとしていたため、ポートが若干ずれておりLeftの文字が・・・・;
続いてトランスを取りつけ、スイッチやFuseなどを接続していきます。
続いてアンプ基板作製に入っていきます。
背の低いものから順々に付けて行っておりますが熱結合でつまり中です。
字が書いてある方を内側にするのですが、そうしてしまうと何のトランジスタなのかわからなくなってしまいます。
困ったものです・。
No.189 P-type Part3 [金田式 No.189]
さてさて、トランスですが無事に届きました。結構小さいんですね。記事写真だと大きく見えますが・・・
また、はんだも千住金属さんのを購入してきました。
これでようやく基板作製に入れます^^
出来上がった基板↓
一気に作りたい心を抑えて、ケースへレタリングを貼ってみました。
意外と力を込めて転写しないといけないのは気のせいでしょうか?
微妙に下気味なのは気のせいということで・・・・
さて、今頃ふと思い出しましたがガルバニック腐食。ステンレスがさびてしまったりするのも大体これが原因。
Ag入りはんだって大丈夫なのかな? Sn Agだと電気電気陰性度の違いが結構あるので昔腐食→ショートでデバイスが損傷したことがあります。(水分があったせいもあるのですが・・・・)
No.189 P-type Part2 [金田式 No.189]
トランスの件ですが、問い合わせたところ入れ忘れたようですとのこと。すぐ送ってくださるようなので一安心。
今日は、電源基板を組み立ててみようかと思いました。
指定のダイオード31DF2は足が非常に太いのでペンチでまげて行きます。
適当に曲げてしまうと、基板に刺さらなくなってしまうので私はダイオード部分から大体3mmの部分にしるしをつけて曲げて行きました。
失敗したのが細いラジオペンチをつかったため、若干ふにゃふにゃに曲がってしまった点でしょうか;
八本とも順次曲げていき、まずは位置あわせをしていきます。
で、ここで重大な事に気付きました。
手持ちの半田が・・・・・・・・・・・・・ない・・・・・・・・・・・・
Ag入りやノーマルのはんだはちょっとあるのですが途中で変わってしまうのと、金田式ではお勧めされていないので今回はパス。
時間見つけて半田かいにいかなきゃ
金田式DCアンプ [金田式 No.189]
無線と実験を以前から購読しており、いつかは金田式DCアンプを作ろう!と思いながらすでに数年の歳月が流れてしまいました。
最近色々なものを処分したことをきっかけに、また作りたいという思いがふつふつと・・・・・・
自分でパーツを集めて、シャーシを加工していくのは楽しいのですが今回はDCアンプファンならご存知のところにパーツセットを頼んでみました。
初めて作製するので、下らない質問もさせて頂きましたが丁寧に返信していただきました。この場を借りて?感謝です。今回作製するのは、一番簡単な?No.189のP-Typeです。
注文してから、首を長くしまっておりましたが、ようやくパーツセットが届きました。(納期は非常に早かったと思います。気分的に長いと感じただけですので)
意外とでかいダンボール↓
ほとんどはクッション材で覆われていました。丁寧な梱包でした。
中身↓
パーツ群↓
ふと・・・・電源トランスが無いことに気付きました。
ひょっとしたら、すでにケースに取り付けられてるのかもと思い開けてみました。
いないですね・・・・・・・・・・・・
パーツセットには含まれないのかわからないのでとりあえず問い合わせ中です。
ちなみに、作製する上で一番心配だった基板部ですがオリジナル基板がすごいです。
なんというか素人にはまねのできないような配線が・・・・・・
この基板を見ただけでも頼んだかいがあったようなものです。
いきなり作り始めたいところですが・・・・ここはぐっと我慢してまずは記事を再度読み返すところからはじめようと思ってます。